瞼の裏できらめいて | 一木 憧子
本文55P, 257mm×182mm
和綴じ(銅製針金)

なくしたもの、わすれたくなかったもの 覚えているはずだった
瞼の裏の微かな残像に、私はいつも想いを馳せる。
撮影済みフィルムを再感光させることによって、イメージは上書きされていく。